視界の広さにこだわったナチュラルテイストのお家

リビングは折り上げ天井に。
ダウンライトで柔らかい光を演出します。

視界の広さにこだわったお施主様。
窓もワイドタイプを選定されました。

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リビングからキッチンを見たところ。

キッチンはPanasonic ラクシーナ フロートタイプ。
フロートとは、足元をくぼませることでキッチンが宙に浮いているようにみせるデザインです。
フロートタープでスッキリとした印象になります。

白の中に落ち着いたブルーグレーのアクセントが効いています。

キッチンの天井には、木目調のアクセントクロスを。
白一色で無機質になりすぎるのを防ぎ、リビングとの住み分けもできます。

天井までの高さいっぱいの引き戸もポイント。
弊社モデルルームを参考にされたそうです。

この引き戸を開けると、玄関からベランダまで遮るものなく見通せるのです。
視界の広さを大切にされるお施主様ならではの選定でした。

一見ひとつのカップボードに見えますが、上下別々のパーツです。
一体化して見えるように、壁の棚部分はニッチを造作しています。

下部カップボードの背面の一部もカットし、さらに壁面を凹ませて奥行きを持たせています。

違和感なく見えるのは、大工さんの素晴らしい仕事なのです。

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水栓や換気扇のフード部分も白で統一。
部分の色が目立たないよう、細かいこだわりが伺えます。

カップボード下部の壁を凹ませて奥行を確保した部分には、ダストボックスを置く予定です。

勝手口は上下可動式になっていて、ドアは閉めたまま換気したい時にも便利です。

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キッチンからリビングを見たところ。
大きな掃き出し窓のほか、ハイサイド窓や上げ下げ窓も設置して明るい空間をつくりました。

玄関から遮るもののない、視界の広い景色を感じて頂けるでしょうか？

リビングの収納スペースは、キッチンとの境に扉付きの可動棚とオープンタイプの壁付き可動棚。

扉付きの可動棚は、奥行きがあり、棚の手前に掃除機などを置くことができます。

壁付き可動棚は、上部にコンセントを設置。
コンセントの位置を自由にできるのも注文住宅ならでは、です。

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洗面スペース。
こちらもフロートタイプですっきりとした見た目です。
洗濯機置き場の上部にも、洗剤などを収納できる棚を設置しました。

洗濯機用の水栓をよく見ると、お湯用と水用の2つの水栓が。
季節や汚れの具合で、水の温度を調整できます。

ここも注文住宅ならではのこだわりですね。

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洗面スペースの収納棚。
洗面スペースは意外と物が多くなるため、収納スペースがあると便利です。

ランドリーバスケットやバスタオルなど、人目につきたくないものもしっかり入れられます。

バスルームはTOTO サザナHTシリーズ。

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トイレはTOTO　NJ2。
カウンターはPanasonicアラウーノベッセルボールタイプ。
床は人気のヘリンボーン柄です。

ここでは、カウンターの壁を20cmほど下げるご提案をしました。
たった20cmですが手洗いカウンターが壁に納まり、「便座に座ったとき、圧迫感が違う」とお施主様に喜んでいただけました。

シューズクローゼットは、ウッドワン e･ra･boシリーズ。
棚板を色違いにしてアクセントに。

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シューズクローゼットの隣は、外出時などの衣類を整理できる空間を。
壁の四角い空間は「階段下の空間も無駄にしたくない」というお施主様の希望で造作した収納スペース。

とくに何かを入れたい、というものはなかったとのことですが、整理ケースを収納して有効活用されています。

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階段の高さを低めにして、傾斜のゆるやかな廻り階段に。

こちらもお施主様のご希望で、2段目までの壁を切り、玄関ホールからリビングの窓まで視界が抜けるように施工しました。
そのおかげで、玄関ホール自体も空間が広く感じられます。

主寝室はリビングの天井を上げた分、少し天井高が低くなっています。
アクセントクロスは、サンゲツのリザーブです。

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2階洋室の窓も上げ下げ窓でおしゃれに。
住宅地のため、視線を避けて各所にハイサイドの窓を採用しました。

2階洋室は将来、こども部屋を分けられるように出入口のドアも2か所。

建具の部品の黒がいいアクセントになっています。

ご主人の書斎。
3.6畳ほどのスペースですが、透明なスクリーンウォールで開放感のある部屋に。

壁紙はご主人が一目惚れして選定された、
サンゲツ BW-4653

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書斎の引き戸を閉めた場合。
透明なスクリーンのため、引き戸を閉めても視界は遮蔽されません。

廊下ホールを広くとっているため、空間も圧迫感がなくゆったりと感じます。

引き戸は、Panasonic　スクリーンウォール　上吊りタイプ。

大容量のウォークインクローゼットは、両側にバーを取り付けて家族全員の衣服をしっかり収納できます。

真ん中の間仕切り板がカットされているのは、市販のチェストを寸法にとらわれず入れるためです。

大きな勝手口は、YKKAPの複合通風片引き戸。
扉を開けなくても、真ん中の窓から通風が可能です。

バルコニー。
手すり側にも物干し台を設置しました。

ウォークインクローゼットからも出入りできるので、洗濯物をそのまま収納できるのも便利です。

2階トイレ。
ヘリボーン柄の床に、一部をイエローのパンプーラ柄を合わせて。
壁には埋め込みタイプの収納を設置しました。

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ロフトへの出入り口を階段にしました。
荷物を持ちながらの昇降も安全にできます。

あかり取りの窓の設置して、明るさも確保しました。

広いロフト。
階段で昇降できるので、お子様も安全に出入りできます。

ロフトは高さ1400ｍｍ以下でなければなりません。
また、ロフトの床面積は直下の床面積の1/2以下、という制限も。

その他にも自治体によって細かい違いがあるので、作るときには確認が必要です。

玄関ドアは、YKK APのヴェナートD30。
通風・ロック機構付きドアガードもついています。

片流れ屋根が目を引く外観。

外壁は白とグレーに貼り分けて。
4つの窓がとても印象的ですね。

門柱はジョリパットで仕上げました。

駐車スペースの屋根もシャープでスタイリッシュです。