宅配ボックスを設置するなら?
2022.10.13 配信
こんにちは、朝日ホームです!
本日は【宅配ボックスを設置するなら?】について。
コロナ禍により、戸建てでも宅配ボックスが普及しましたね。
実は家事のストレスの中でも「宅配便の授受の待ち時間」は全体の35.0%を占めるそう。
宅配ボックスを置くことでいろいろなメリットがあります。
一方、設置する際の注意点も。
また、用途や設置場所によっても向いているタイプが違うようです。
■宅配ボックスの種類
宅配ボックスはいろいろなメーカーから様々なタイプが発売されています。
- 単体型
宅配物を入れるためだけのボックス - 多機能型
インターフォンやメールボックスと一体になったもの
また、設置方法では
- 据え置きタイプ
宅配ボックスを床に据え置くもの - 壁掛けタイプ
門柱や外壁に掛ける(貼り付ける)もの - 埋め込みタイプ
玄関脇の壁や門柱に埋め込むもの
などがあります。
■宅配ボックスを置くメリット
①時間を気にせずに、集荷・受取が可能
株式会社LIXILの『独自の消費者調査』によると、ストレス度が高い「待ち受け家事」の中でも、特にストレスを感じるのが「宅配便の発送・受取を待つ時間」で全体の35.0%を占めるとのこと。
確かにおおよその時間は決まっていても、その2~3時間は外出できないわけですから、待ち時間は大きなタイムロスです。
また、在宅していてもリモートワーク中では応対できないこともままあります。
そんな時に宅配ボックスはとても有効です。
②荷物の保護・防犯になる
最近は通販の置き配サービスも珍しくなくなりました。
しかし置き配は天気によって荷物が濡れたり、盗まれたりする不安があります。
また、宅配業者を装ってドアを開けさせる強盗などの被害も防げます。
■宅配ボックスの注意点
①設置場所
宅配ボックスは、ある程度の大きさがなければ配達物を収めることができないため、意外と奥行や高さがあります。
玄関のすぐ脇に設置すると邪魔になることも。
また屋根のない場所に設置すると、雨ざらしになってサビが発生したり、荷物の出し入れの際に濡れてしまったりします。
②用途や場所に合ったものを設置する
宅配ボックスはいろいろな形や大きさがあります。
メール便程度の小荷物用や30㎏の大容量のもの、据え置きタイプや埋め込みタイプ、カメラやエントランス機能がついた一体型など、バリエーション豊かです。
しかし、設置場所に合ったものを置かないとその特長が生かせなくなってしまいます。
たとえば据え置きタイプを道路から段差のないアプローチに設置すると、大雨の時に水没する可能性があるかもしれません。
埋め込みタイプは埋め込む場所によって、裏に出っ張ったり出し入れが大変になったりします。
設置場所の広さや状況にあう宅配ボックスをよく吟味することが必要でしょう。
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最新の宅配ボックスは、スマートフォンと連携したものや自動で受取印をだしてくれるものなど機能も充実しています。
ご自身の家や用途にあうタイプを選んで、設置してみてはいかがでしょうか♪
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