利き脳で自分に合った収納方法を見つけよう!

最新更新日:2024.10.28

利き脳

お部屋を片付けられない理由は人それぞれ。

  • 忙しくて片付ける暇がない
  • 収納スペースが少ない
  • 収納自体がめんどうで苦手

などといった理由が挙げられるでしょう。

しかし、自分に合った収納方法を見つけることができれば、ストレスフリーで収納ができるのではないでしょうか。

そこで今回は、利き脳を利用した収納法についてご紹介します!

 

- Index -

 1. 利き脳タイプをチェック! 

 2. タイプ別収納方法 

 

1. 利き脳タイプをチェック!

「利き脳」とは、利き手や利き足と同じように、日常の行動や思考において、無意識に優位に働く脳タイプを指します。

指組み(インプット脳)と腕組み(アウトプット脳)をして利き脳をチェックしましょう。

 

① インプット脳|指組み

指組みは、情報を取り入れる時に使う インプット脳 を知ることができます。

自然に指を組んだとき、左右どちらの親指が「下」になっているかチェックしてみましょう。

 

  • 左の親指が下にきている人▶ 左脳タイプ

左親指が下

 

  • 右の親指が下にきている人▶ 右脳タイプ

右親指が下
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」

 

② アウトプット脳|腕組み

腕組みは、情報を言葉や行動で表す アウトプット脳 を知ることができます。

自然に腕を組んだとき、左右どちらの腕が「下」になっているかチェックしてみましょう。

 

  • 左腕が下にきている人▶ 左脳タイプ

左腕が下

 

  • 右腕が下にきている人▶ 右脳タイプ

右腕が下
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」

 

片付けや収納でいうと、

インプット脳は「ものを探すとき」

アウトプット脳は「ものを収納場所に戻すとき」です。

それぞれの傾向が分かると探しやすい、戻しやすい方法を見つけることができます。

 

2. タイプ別収納方法

① 右×右脳 タイプ

インプット脳(指組み):右脳タイプ
アウトプット脳(腕組み):右脳タイプ

パッと出せてパッと戻せる、ざっくりな収納がおすすめです。

右×右脳タイプさんは、ものの位置を感覚的に把握することが得意です。

しかしルーティーンワークやもとに戻す事が苦手なため、ものが出しっぱなし・山積みになりがちです。

アクション少なめでざっくりにするとスムーズにいくでしょう。

収納用品をおしゃれにするなど、美的感覚を刺激してあげるとお片付けが楽しくなります。

中身が見える収納用品や半透明の収納用品だと、一目で分かり感覚的にさっと取り出せるのでおすすめです。

● 右×右脳タイプのポイント ●

  • 直感的・感覚的に処理するタイプ
  • 見えないと忘れるため、一目で分かるように
  • アクション数を減らす
  • 色や素材別に分ける

 

② 右×左脳 タイプ

インプット脳(指組み):右脳タイプ
アウトプット脳(腕組み):左脳タイプ

ビジュアル重視の収納がおすすめです。

理想を追い求めすぎず、まずは形から入ってみるなど、とにかく少しずつ進めること。

右×左脳タイプさんは、カタチから入る事が好きなので、好みの収納用品を買ってみたり、計画表を作ってみるとやる気がアップします。

ビジュアル重視で、美しさだけでなく機能面も満たしたい完璧主義なところもあります。

お客様が見える場所は「ビジュアル重視」で、家族しか見ないところは「機能性重視」でいくと良いでしょう。

● 右×左脳タイプのポイント ●

  • 直感的にとらえ、論理的に処理するタイプ
  • ビジュアル重視で色や収納用品を揃える
  • 細かく仕切りながらざっくり収納がおすすめ
  • 見える場所はビジュアル重視、見えないところはざっくり収納

 

③ 左×左脳 タイプ

インプット脳(指組み):左脳タイプ
アウトプット脳(腕組み):左脳タイプ

機能性重視で、使う場所の近くに使うものを収納するのがおすすめです。

左×左脳タイプさんは、感覚よりも合理性や機能性を重視するので、計画を立てて着実にこなすことや家事のようなルーティーンワークが得意です。

片付けも苦に感じないタイプのため、片付け自体に困っている人は少なめ。

しかし、片付けも優先順位が下がるとやらないので、必要性や理由を見つけて取りかかると良いでしょう。

空間認識がないためフリーな空間が苦手。そのため、ラベルでの管理や細かく仕切る収納がおすすめです。

● 左×左脳タイプのポイント ●

  • 論理的にとらえ、論理的に処理するタイプ
  • 機能性や使用頻度で分ける
  • 細かく仕切る、隠す収納がおすすめ
  • ラベル管理をすると、ものを戻しやすくなる

 

④ 左×右脳 タイプ

インプット脳(指組み):左脳タイプ
アウトプット脳(腕組み):右脳タイプ

簡単に戻せる、ざっくり収納がおすすめです。

情報収集をしっかりするタイプですが、考え過ぎてなかなか行動に移せないなんてことも。

何事もハードルを下げることが大切です。

一般的なやり方よりはマイルールで収納していくとうまくいきます。

探す時にはラベリングが必要な人もいます。

見えないものは忘れてしまいがちなので、吊るす収納など簡単な収納が向いています。

● 左×右脳タイプのポイント ●

  • 論理的にとらえ、感覚的に処理するタイプ
  • 自分が納得できる方法を見つけることが大切
  • 細かい分類は苦手なのでざっくり収納
  • ビジュアルよりも使い勝手を優先する

 

利き脳のタイプ別で、自分に合った収納方法や片付けの傾向が分かります。

お部屋をきれいに保つヒントとして参考にしてみてください♪

 

朝日ホームフォトギャラリー|収納編

 

参考文献

> 2018/5/30 Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」

> 暮らし EDIT 「利き脳タイプ」が片づけや収納に活かせる!利き脳のチェック方法とタイプ別おすすめ収納まとめ」

 

 


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