あなたに向いている書斎(ワークスペース)のタイプは?

2024/2/15 最終更新日  2022/1/20 配信

最近はリモートワークが普及して、建売住宅やマンションでも書斎やワークスペースのある間取りを多く見かけますね。

書斎やワークスペースは、使い方や使う人の性格によって向いているタイプがあります。

リモート会議や機密資料を扱うなど、ある程度の密閉性を確保したい場合には、個室として独立した書斎がよいと思います。

お子様の勉強を見守りたいとかオープンな形がお好きな方は、リビングなどの一角にワークスペースを作るのはいかがでしょう。

ちなみに当社で建てたお家の中で、一番レアなワークスペースは【ウォークインクローゼットの中】です(≧∇≦)ノ

 

独立タイプ

扉があり、一つの部屋として独立しているタイプ。
集中したい人や社外秘の仕事があるような人に向いています。

  • 約2畳の書斎
    完全個室なので、社外秘の会議なども安心です。
    右側には小窓もあり、外の風景を眺めて一息つくことも。

 

  • 玄関の正面に作ったワークスペース
    大きな窓を設置して、家族の出入りも見守れる環境になっています。

 

半独立タイプ

部屋として独立する扉はありませんが、他のスペースと壁を挟んでゆるやかに空間分けしているのが半独立タイプです。

人の目はある程度避けたいけれど、密閉空間は苦手な人や人の気配を感じていたい方に向いています。

  • パントリ―兼ワーク&スタディスペース
    キッチンの後ろに設けた、パントリーを兼ねたワーク&スタディスペース。
    「お母さんの近くでお子様に勉強させたい」と言う事で、3人座っても十分なカウンターを作りました。

 

  • ウォークインクローゼットの中に設置したワークスペース
    デスクの後方も、壁全面のクローゼットになっているんです!
    右側から回り込むと洋室に繋がっています。

 

  • 小上がりににワークスペース
    小上がりの畳スペースに堀こたつ式のワークスペースを作りました。
    背面が壁なので、リモート会議でも人の動きを気にせず映せます。

 

オープンタイプ

LDKの一角につくる扉や壁の仕切りがない、オープンタイプ。

お子様の勉強を見ながら作業をしたり、広い空間で仕事したい人に向いています。

  • キッチン脇のワーク&スタディスペース
    キッチンカウンターの隣に2人掛けのスペースを設置。
    お子様の宿題やアイロンがけなどちょっとした作業にも便利です。

 

  • 半独立にもできるワーク&スタディスペース
    LDKのとても開放的な空間にある、ワーク&スタディスペース。
    キッチンとの間の引き戸を閉めると半独立タイプにもなります。

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朝日ホームでは、一級建築士がご希望に沿った空間を一緒に考えます。

狭いスペースでも、デッドスペースを上手く利用することで他の空間を削らずに作れます。

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