スッキリみせる!リビングのキッズスペースの作り方
最新更新日:2024.3.30
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
子育て世代では、リビングにキッズスペースをつくるご家庭も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、キッズスペースをつくるとリビングがごちゃごちゃした印象になってしまったり、散らかったおもちゃの片付けだったり…。こういったお悩みも出てくるのではないでしょうか。
そこで今回は、スッキリみせる!リビングのキッズスペースの作り方をご紹介します♪
- Point -
1. キッズスペースの収納・片付け
収納は詰め込み過ぎない
おもちゃやぬいぐるみは、原色系のカラーが比較的多いです。
そのため、出しっぱなしにしているとごちゃごちゃして見えてしまいます。
使い終わったら収納ボックスに片づけるようにしましょう。
そのときに、詰め込み過ぎないことがスッキリ見せるポイントになります。
おもちゃの量が多い場合、使わないおもちゃは別の場所に移動させておきましょう。
子ども用の収納グッズ
収納棚や収納ボックスは、子どもが好きなカラーではなく、ホワイトやベージュなど、リビングのインテリアに合わせたテイストにしましょう。
シンプルなデザインのものを選ぶと成長しても長く使うことができます。
子ども用家具は、成長後も使えるようなものもたくさんあるので、親子で楽しめる空間づくりをしましょう♪
お片付けができるような環境づくり
小さい子どもが、自分でお片付けできるような工夫をすると、子どもに片付けの習慣が付き、家事の負担を減らすことができるかもしれません。
- 大きめの収納ボックスを用意する
- 子どもの背丈に合わせた高さのものを選ぶ
- 出し入れしやすいように重いものを下に配置する
- 子どもが出し入れできるくらいの収納量にする
- 「ぬいぐるみ」や「おままごと」など、最初はおおざっぱに分け、収納の仕方を覚えてもらう など
親が片づけを促すのもいいのですが、実際に片づけてしまうと子どもが片づけを学習できないままになってしまいます。
そのため、子どもが自らお片付けができるような環境づくりをしましょう。
2. ポイントカラーの割合を多くする
リビングにあってもごちゃごちゃして見えないキッズスペースを作るコツは、ポイントカラーの割合を多くすることです。
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
例えば、ピンク色をポイントにしたキッズスペースに、白や木目柄の家具、原色のおもちゃなどたくさんの色のものを置いてしまうと、ごちゃごちゃして見えます。
しかし、ポイントになるピンク色の割合が多ければ、そこに原色のおもちゃが置いてあってもそれほど気にならなくなります。
子どもが小さいうちは、たくさんの色を見たり触れたりすることが大切。
家具はシックでも、おもちゃはできるだけカラフルなものを選ぶと良いでしょう。
3. 家具とキッズスペースの色を統一
リビングに使っている家具の色とキッズスペースに使う色を合わせると統一感がでます。
ただし、例えばリビングのテーマカラーがブルーだからといってキッズスペースもブルーに合わせてしまうと単調な印象になってしまいます。
その場合、キッズスペースから少し離れたところにある家具の色とリンクさせるとバランスが良くなります。
▼小上がり畳をキッズスペースに
遊び場がここに限定できるので、遊んだおもちゃがリビングにまで散らからない♪
収納やカラーに着目し、スッキリしてみえるおしゃれなキッズスペースをつくりましょう♪
参考文献
> 2020/11/17 Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
↓ 次のステップはこちら!
↓ お気軽にご相談ください♪