部屋をスッキリ見せるポイント(設計・仕様)
2022.11.17 配信
こんにちは、朝日ホームです!
本日のコラムは【部屋をスッキリ見せるポイント(設計・仕様)】です。
シンプルモダンが流行しているこの頃。
お部屋の中もあまり物を置かず、シンプルに見せたいというご希望は増えてきた気がします。
部屋をスッキリと見せるために、家具のテイストを統一するなどインテリアで工夫することはよくありますね。
でも、設計の段階で家自体のデザインにひと手間かけることで、部屋全体をスッキリと見せることもできるのです。
余分なものを隠す
インテリアでも、できるだけモノを置かないことで視界をスッキリとさせるのは基本ですが、家自体のつくりも同じ。
余計なノイズをなくし、視界をクリアにすることで印象は違ってきます。
- 照明・換気口
デザインの凝った照明を見せることで、部屋のテイストを出すのも素敵です。
しかし「スッキリ」にこだわるなら、照明さえも見せないことも可能です。
間接照明などもその一つですが、天井に折込んで出っ張りをなくすことで視界がフラットになります。
換気口も天井を織り込んで中に入れることで、視界から消せます。
- エアコン
壁の出っ張りの大きなものとしては「エアコン」が代表的。
このエアコンも上手に隠すことでスッキリできます。
・ニッチに収納
・全館空調で機械自体の露出を極力少なくする
隙間をなくす
隠すと同時に、隙間をなくすとよりスッキリとした印象になります。
- 巾木の幅をせまくする
巾木とは、床と壁の間にある横木です。
掃除機などによる壁紙のキズを防いだり、床と壁の間の緩衝材のような役割があります。
この巾木の幅を狭くすることで、余分な色や凹凸がなくなり統一感が出ます。
現在は入り巾木といって、巾木が表に見えない仕様もあります。
- 天井とサッシの高さを合わせる
天井とサッシの間の壁を「垂れ壁」といいます。
垂れ壁があると視界の上部が遮られ、どうしても圧迫感が出ます。
垂れ壁がないだけで部屋が広く見え、デザイン的にもスタイリッシュな印象になります。
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設計から変えられるのは、注文住宅の一番のメリットです。
コストもかかりますが、せっかくならご自分の理想に近い家をつくりませんか?
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