おしゃれで使いやすい!リビングのワークスペース
最新更新日:2024.3.7
在宅ワークが普及しているこのご時世。リビングやダイニングで作業するご家庭も増えてきていますよね。
また子育て世代のご家庭では、小さなお子様が自分の部屋で勉強しているのかどうか気になることもあるでしょう。
リビングやキッチンの近くにワークスペースがあれば、仕事や勉強、家事、休憩スペースなどに利用できて便利です。
そこで今回は、おしゃれで使いやすい!リビングのワークスペースの作り方をご紹介します♪
- Point -
1. 横並びで座れるカウンターを設置
- リビングにはワークスペースが欲しいけれど、勉強机は置きたくない
- リビングの雰囲気を壊さずにワークスペースをつくりたい
そんなときは壁に沿ってカウンターを設置するだけで、仕事スペースとしても勉強スペースとしても利用できます。
カウンターの横幅を広くすれば、親子並んで使えるので、使い勝手が良くなります。
横に人がいると気になる場合は、卓上タイプのパーテーションを使用すると良いでしょう。
2. キッチンの前にカウンターを設置
キッチン前カウンターを設置するのもおすすめです。
お子様が勉強スペースとして使用する場合、親が近くにいることで安心感もあり、集中力も高まります。
パパさんやママさんも料理の合間に、スマホで調べものをしたり、お茶を飲んだり休憩したり…。
料理中もお子様の様子を見守ることできるので、困っている時にはすぐに声をかけることができます。
3. 建具やカーテンで空間をゆるく仕切る
リビングにワークスペースがあると便利ですが、人が集まる場所なので集中力が切れやすいと感じる方も少なくないはず。
仕事や勉強に集中できるよう必要な設備を導入させましょう。
例えば、引戸などの建具やパーテーション、カーテンを取り付けて空間をゆるく仕切るなど。
WEBミーティングなどで背景が気になる方にもオススメです。
普段は開けておくことで、明るく開放的空間で作業ができます。
4. 仕事や勉強の作業効率を上げる照明
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
リビングにワークスペースがある場合、照明にも気を配りたいところです。
電球色(オレンジがかった温かみのある色合い)は、文字が読みずらいことも。
リビングでリラックスしたい時には、緊張感を和らげる色味である電球色に。
仕事や勉強の時には、昼光色(白っぽい色味)にすると良いでしょう。
色や明るさが簡単に切り替えられる照明を採用するのもおすすめです。
5. ワークスペースにあると便利な設備
- イス
ワークスペースのイスは、座り心地にこだわりたいものです。
だからといって、リビングに機能的なイスがあると雰囲気に合わず、違和感が出てしまうことも。
座り心地の良いダイニングチェアを兼用で使えば、リビングの雰囲気を損なうことなく場所も取らないのでおすすめです。
- マグネットボード
仕事の書類やカレンダー、学校から届くお便りなどを張り付けられるマグネットボードがあると便利です。
家族共有デスクなら、手軽に情報共有ができます。
他にも、壁に貼るとホワイトボードになるシートや壁が黒板になる塗料などもあります。
便利なグッズを使って、ワークスペースの壁を有効活用しましょう。
- コンセント
近年は小学生でもオンライン学習など、パソコンやタブレットを使う機会が増えています。
ワークスペースでもスマホやタブレットをすぐに充電できるよう、コンセントを設置しましょう。
コンセントがあればアイロンがけなどの家事もできます♪
- プリンター収納
プリンターやスキャナーは、意外と存在感があるので、できるだけ目につかない場所に置きたいもの。
使いやすさを考えるとキャスター付きの収納家具があると、必要な時だけ引き出せるので便利です。
- デスクライト
リビングの全体照明だけでなく、手元を照らす照明があると良いでしょう。
デスクライトは高さや位置だけでなく、明るさが調整できるものだと最適です。
リビングのワークスペースは、仕事や勉強、家事など様々な使い方ができます。
インテリアに合わせてカウンターを選んだり、アクセントクロスを取り入れてみたりと、おしゃれで使い勝手の良いワークスペースをつくりましょう。
参考文献
> 2020/4/27 Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
> 2023/1/7 FLIE MAGAZIN「リビングにワークスペースがあるメリットは?注意点やタイプもご紹介!」
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