「ニッチ」使い方いろいろ

2022.11.10 配信

こんにちは、朝日ホームです(^_^)

すっかり陽が落ちるのが早くなりましたね。

本日は「ニッチ」の使い方について紹介したいと思います。

 

■「ニッチ」とは?

ニッチとは、そもそもは「隙間」という意味で、ビジネス用語としても使われたりしますね。

建築では、厚みのある壁の一部をへこませて作った、小物や絵などを飾るくぼみのことを指します。

もともとは古代ローマ建築でよく使われていた技法です。

 

■いろいろな使い方

ひとことで「ニッチ」といっても、大きさから使い方まで、人によって本当にいろいろです。

お客様の家を見ても「こんな使い方があったんだ!」と驚かされることがあります。

  • 好きなものを飾る
    小物や絵など、好きなものを飾るためにニッチをつくる方は多いです。
    絵はがきやお花などを置ける小さなニッチをよく見ます。
  • 収納代わりに活用
    クローゼットや収納棚の代わりとして、ニッチを活用することもあります。
    この場合、大きめの幅や奥行きのあるニッチを造作します。

 

■場所ごとの使い方

ニッチは使い方が自由なので、いろいろな場所で活躍します。

  • 玄関・廊下

お客様をお迎えするときに最初に目につく場所のため、小物や絵をかざるためのニッチが多く見られます。

  

 

  • キッチン周辺は幅広い使い方が

キッチン周辺は、朝日ホームでも多くのニッチを設置してきました。

お部屋のディスプレイを兼ねた大きなものから、調味料などを置くための小さなニッチまで、用途もさまざまです。

特にご好評いただくのは、上下カップボードの間に造作したニッチ。

お料理に使う小物やお弁当箱などを整理するのにとても重宝するそうです。

  

  

 

  • リビング・ダイニング

LDでは、ダイニングテ―ブルの脇に合わせて、リモコンやティッシュなどを収めたりするニッチがあります。

また最近では、お掃除ロボットの収納場所(通称:ルンバ基地)もご希望が多いですね。

 

 

また「なるほど!」と新鮮だったのは、エアコン収納としてのニッチの活用。

壁にエアコンの出っ張りがなくなるので、視界に余計なノイズがないすっきりとした印象の部屋になるのです。

 

 

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「ニッチ」が流行しはじめた頃から比べると、本当に多様な活用をされるようになりました。

「ニッチ」をつくることによって、デッドスペースが素敵な空間づくりの一部になります。

ぜひ、自由な発想で「ニッチ」を活用してみてはいかがでしょうか。

 


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