写真や絵画を飾るディスプレイ
最新更新日:2024.2.23
お気に入りの写真を部屋に飾りたい!ディスプレイコーナーをつくりたい!
せっかく絵画を購入しても、どうやったらおしゃれに飾れるのかわからない…。
お気に入りの写真や絵画、インテリアとしてセンス良く飾りたいですよね。
ここでは、写真や絵画を飾るディスプレイのポイントをご紹介します♪
- Point -
1. 飾る場所を決める
まずは、写真や絵画を飾る場所を決めます。
部屋に入った瞬間、目に入る場所はどこかを意識しましょう。
ドアを開けて対角線上にくる壁や、ソファやキャビネットなど、壁に寄せる家具の上に飾るとバランス良く見えます。
● 飾る場所の例 ●
- リビングのソファの上
- 窓の横
- ベッドの頭
- コンソールテーブルやチェストなどの家具や飾り棚
- 玄関正面
- トイレや洗面室
- 畳
- 廊下と階段 など
朝日ホームの注文住宅では、
飾りたい壁面に「ニッチ(壁面収納)」を造作する施工事例も多数♪
出っ張りがないので、ぶつかりにくく、魅せる収納もできるのでおすすめです。
2. 飾る高さは、目線に合わせよう
絵や写真を飾るときの高さは「目線に合わせること」が一般的です。
美術館などでは、絵の中心部が床から140~150センチの位置になるように展示されています。
→鑑賞するお客さんの平均的な目線から割り出した位置
自宅のインテリアとして写真や絵を飾る際にも、絵の中心が床から140~150センチを基準にすると良いでしょう。
畳は座って過ごすところなので、座った時の目線の少し上に飾るといいといわれています。
リビングは、立ったり歩いたりする場所なので、立ちあがった時によく見える場所に飾ると良いですね。
3. 額装で作品を美しく魅力的に見せる
額装とは
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
額装とは、写真や絵、ポスターカードなどの作品を保護するためにフレームに収めることです。
フレームに収めることで、作品表面を直接傷つけることを防ぐことができます。
額装は、作品自体をより美しく魅力的に見せることができ、価値を高める効果もあります。
また、オーダーメイドの額装を使うことで、作品のオリジナリティーや重要性を表現することもできますね。
額装を行う際には、作品の大きさや素材に合った額縁やマット(仕上げ用の紙)を選びましょう。
作品を長く楽しむためにも、作品の雰囲気や表現力を引き出すような適切な装飾を行うことが重要です。
額を飾る時の注意
出典:Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
- 大きい空間に額を複数個飾りたい場合
まず大きい額を飾り、片側に縦長の額、反対側に小さい額を上下2つ並べたり、
大きい額の左右に小さい額を配置するという方法だと、バランスが取りやすいです。
- 廊下などの狭い場所
人がぶつかる可能性があるので、厚みのある額を飾らないように注意しましょう。
- ソファの上に飾る場合
ソファと壁の間に額を飾ります。
地震や災害に備えて、万が一落ちた時にけがをしないよう配慮をしておきましょう。
- まわりに何もない壁面に額を飾る場合
1個だけ飾ってみて、それだけでは寂しいと思ったら観葉植物を近くに置いてみる。
それでもまだ足りなかったら椅子を置いたり、照明を置いたりしてみる。
額だけで壁面を完成させるのではなく、他の物を足してバランスを取ると良いでしょう。
写真や絵画を飾るディスプレイで、あなたらしい空間デザインを楽しみましょう♪
参考文献
> 2018/10/16 Panasonic Builders Group「もっとHappy Style」
> 2022/3/18 2024 アート通販サイトWASABI
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