西田大工さんのこだわり・・・ある意味、余計な仕事ですがこのこだわりがいつまでも丈夫で長持ちの秘訣の一つです!
一般的に壁に貼る石膏ボードは、455mm間隔に設置してある柱や間柱にビスで留めていきます。工法的にはこれで間違いは無いのです。そして、床と壁との境には幅木を施工していきます。ただし、幅木とボードの後ろには空間(壁の中)がある状態です。長い間使っているうちに、この部分に足が当たったり、掃除機をぶつけたりして中の石膏ボードや幅木が折れる事も多々あります。それを防ぐため、西田さんは壁の一か所一か所に画像のような受けになる材料を入れていきます。このひと手間にいつも感動させられます。
西田君の一言「あ~あ!また余計な事をやっちゃった!」
そんな西田君が大好きです♪
これからも皆で最善を尽くし、愛情を込めて、丁寧な家づくりを心掛けていきます。