飯森 一博 自己紹介はこちら

富士見S様邸 地盤調査

先日降り積もった雪がそのままで、まるで雪原のような状態の現地。

機材の設置にかなり苦労していました。

地盤調査するために4mほど差し込まれた金具を抜く機器。

100kgの自重で金具を埋め、沈まなくなった部分から金具に回転を与え沈めていきます。

回転の始まる地盤面の強さは3トン以上です。一般的に2階建てなら2.4トンの強さがあれば

地盤改良をしなくてもいいのですが、こちらはテクノストラクチャー工法のため、地盤面の強さが

3トン以上求められています。 今回、5か所の調査を行い、地盤面50cmより下は3トン以上の

強さがありました!(表面50cmほどは基礎工事で掘り返すのであまり関係ありません)

 

地盤調査は、地盤の地耐力を正確に把握して、「10年保証」を行う要といえます。
地盤調査として、スウェーデン式サウンディング試験を基本採用しています。

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