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最乗寺で祈願

2025/02/09(日) 朝倉 聖太日々のこと

ここ最近、神社巡りをしていなかったので神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺に行きました。

↑大きな木々に囲まれた階段。

↑大きな天狗の下駄と羽団扇(はうちわ)。

自然が美しく天狗が象徴的なお寺でした。

なぜ、このお寺に天狗が存在するのか、疑問に思い調べてみました。

山々を守護し、人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。境内には様々な天狗様や、天狗の下駄という意味合いで、世界一と言われる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。了庵慧明禅師の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に護るために天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。

最乗寺ホームページ天狗伝説より引用

気持ちがスッキリし、天狗のパワーをいただけました。