昨日、川崎駅に行く用事があり、その途中で川崎市役所の前を通りました。
新庁舎になってから初めて見たのですが、すっかりイメージが変わりましたね！
おしゃれなカフェなども併設されていて、新しい『川崎市の顔』としてイメージアップの一端を担っていくのだと思います。
調べてみると正面の低層棟（手前の白い３階建て）部分は昭和13年創建当時からの姿を残すべく、新築復元したそうです。
すっかり新しくなったと思ったのですが、古き良き部分も残したというところに市政100年の想いを感じました。
↑ 低層棟の正面玄関
個人でも今の家を生かして、必要な部分だけをリノベーションするお宅も増えてきました。
個人宅も市庁舎も、外観はその人（地域）のスタイルやイメージが現れるものだと思います。
流行の色や形もありますがそれだけに囚われず、長く愛着が持てるか、周囲の景観になじむかなども考慮されると良いのではないでしょうか。
